2018秋アニソン ③
だんだん疲れてきた。記事を書いている時点でCDが発売されてない曲が多すぎる。
- OP「Rightfully」
歌:Mili
作詞: momocashew
作曲: momocashew Yamato Kasai
編曲: Yamato Kasai Yukihito Mitomo Shoto Yoshida
「英語の発音がなってない、これだから日本人は」というツイートが話題になり、ボーカルのmomocashewはカナダ人なので見当違いというオチがついたこの曲。まあ出身が中国だから日本語のように聞こえたんじゃないですかね。
アニメの雰囲気にあったダークな曲調から始まって、徐々に加速していく感じ、すこ。
曲の起伏が激しく、聴く人を飽きさせない。
もともとDeemoとかに楽曲を書いていたMiliだが、Cytusとかに入っているような曲調と言ったらオタクには理解してもらいやすいだろう。
(MVは意味わかんないですね・・・)
- OP「Fighting Gold」
歌:Coda
作詞: 及川眠子
作曲・編曲: 大森俊之
ジョジョのOPあるある:初見で聴くとクソダサく聞こえる
2部と3部でもCodaさんは歌ってましたね。
作曲は「魂のルフラン」とかを作った人。
サビまでおとなしくて、サビで一気に熱くなるのジョルノっぽいですね(適当)
間奏がプログレっぽい。
今までの流れからいうと最終回あたりではSEとか入るんですかね。
青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない
- OP「君のせい」
作詞・作曲: 北澤ゆうほ
編曲: the peggies、川口圭太
スルメ曲らしい。
僕はあんまり響きませんでした。
むちゃくちゃ耳に残るサビなんですが、ちょっと狙い過ぎてる感があるのが理由かもしれない。
カップリングの「最終バスと砂時計」の方が好きです。
- ED「不可思議のカルテ」
歌:桜島麻衣(瀬戸麻沙美)、古賀朋絵(東山奈央)、双葉理央(種﨑敦美)、豊浜のどか(内田真礼)、梓川かえで(久保ユリカ)、牧之原翔子(水瀬いのり)
作曲・編曲:カワイヒデヒロ(fox capture plan)
作詞:児玉雨子
ヒロインが毎話一人ずつ歌ってるオサレED。
アニメ本編も2、3話ぐらいのオムニバス形式かつヒロインが交代して行くところが化物語に似ていますね。
どこかで聞いたことのあるようなジャズ感がある曲調で、刺さる人は刺さる曲。
最後で半音上がるのすこ。
閃乱カグラ SHINOVI MASTER -東京妖魔篇-
- OP「SCARLET MASTER」
歌:佐咲紗花
作詞:佐咲紗花
作曲・編曲:KOHTA YAMAMOTO
やっぱ佐咲紗花なんだよなあ・・・。
「Break your World」以来の閃乱カグラだが、あれから衰えることなくいつもの佐咲紗花節で殴りに来るスタイルは変わらない。
OPのかっこよさと本編が比例しないことで有名なこのアニメ、簡単にオタクを優勝させてしまう一曲になっている。
ソードアート・オンライン アリシゼーション
- OP「ADAMAS」
歌:LiSA
作詞: LiSA
作曲: カヨコ
編曲: 堀江晶太
この人以上に楽器周りを聴いてすぐわかる編曲者はいないんじゃないですかね。
作曲が「シルシ」とかのカヨコな分、メロディでのkemu感はわかりづらいが、ベースのスラップですぐわかる。
「オタク君、こういう曲好きでしょ!」と顔面に投げつけられ、それに反抗して楽曲派のオタクぶろうとするが、体が反応してしまい従順な犬に成り下がる。そんな曲である。堀江晶太にはオタクは勝てない。それが自然の摂理であり、定めである。
テレビとCDではアレンジがちょっと違います。
- ED「アイリス」
歌:藍井エイル
作詞: Eir
作曲: ArmySlick・Lauren Kaori
編曲: ArmySlick
今までになかったような曲調だが、サビの高音といい、藍井エイルの良さがひしひしと伝わって来る。
ソラとウミのアイダ
OP「ソラとウミのアイダ」空町春(高橋花林)、ルビー・安曇(井上ほの花)、櫻舞湖(すずきももこ)
- ED「蒼の彼方」
歌:鈴木このみ
作詞: hotaru
作曲: 伊藤和馬
編曲: 青木宏憲
イントロから伝わって来る良曲感。
申し訳ないが、アニメのせいでこの曲への注目度が下がってしまっているように思える。それぐらいの良い曲である。誰かこのアニメの面白さを語ってください。
疾走感と爽快感が足して二で割らずに聴く人に伝わるこの曲、聴き逃すにしては惜しい曲である。
ゾンビランドサガ
- OP「徒花ネクロマンシー」
歌:源さくら(本渡楓)、二階堂サキ(田野アサミ)、水野愛(種田梨沙)、紺野純子(河瀬茉希)、ゆうぎり(衣川里佳)、星川リリィ(田中美海)
作詞: 古屋真
作曲・編曲: 加藤裕介
死んでも夢を叶えたい! いいえ、死んでも夢は叶えられる!
それは絶望?それとも希望?
過酷な運命乗り越えて、脈がなくても突き進む!
それが私たちのサガだから!
今期はグリッドマンとSAOが覇権かなーと思ってたら、中盤になって急に下馬評をひっくり返してきた佐賀アニメ、ゾンビランドサガ。アイドル×ゾンビとかいうジャンルのアニメは今までにもそしてこれからも出てこないだろう。見てないオタクはいないと思うが、今すぐ見ろ。
OPはさぞかしアイドルソングっぽいのだろうと思っていたらこの曲である。効果音がついた特撮風の曲調で、サビではバックコーラスと共にかなり重厚な音作りになっている。
作曲、「ワガママMIRROR HEART」とか「DREAM SOLISTER」の人やんけ!そりゃ強いはずである。
曲調に対しての歌詞の重さがまたこの曲の特徴である。一回死んでゾンビになっているからか、生や命に関しての歌詞が深く突き刺さる。
1番最後の方の歌詞、覚悟を宿命に突きつけて のところの純子ちゃんのイケボ興奮する。
カップリングの「FANTASTIC LOVERS」を歌っているのは愛ちゃんがいた頃のアイアンフリルだが、EDのカップリングの「ゼリーフィッシュ」は今のアイアンフリルが歌ってる感がある。前者がモー娘。で後者がAKBのような曲調でぜひ聴き比べてほしい。センターが徳井青空だしもはやラブライブ。
(CD音源にはSEと口上が入っていない。なんとかして刹那。)
- ED「光へ」
歌:源さくら(本渡楓)、二階堂サキ(田野アサミ)、水野愛(種田梨沙)、紺野純子(河瀬茉希)、ゆうぎり(衣川里佳)、星川リリィ(田中美海)
作詞: 古屋真
作曲・編曲: 山下洋介
EDテーマ「光へ」作詞。明確にゾンビの歌ではありませんが、ゾンビが発することに意味がある歌を意識しました。徒花ネクロマンシーが終わりなき旅の歌としたら、光へはある一つの旅の終わり、“卒業”でしょうか。 #ゾンビランドサガ
— 古屋真 (@shin_furuya) 2018年11月29日
光への歌詞。アイドルに卒業はつきものですが、ゾンビはソロでは大体戦えないため、卒業にもENDの気配が漂います。そんなゾンビは潜在的に仲間への感謝が強いに違いないので、友情や別れひとつ歌っても僕ら人間のそれより意味と重みを感じる筈です。合唱曲の普通の詞なんですけどね #ゾンビランドサガ
— 古屋真 (@shin_furuya) 2018年11月29日
うーん、この卒業式感。最終回の展開次第では、この曲でボロ泣きしそうで不安でもあり、楽しみでもある。
- IN「DEAD or RAP!!!」
歌:グリーンフェイス
作詞:KOMU
作曲:陶山隼、KOMU
編曲:陶山隼
ビートボックス:Daichi
ゾンビがバレたらあたしら終わり 言ってる意味があんたおわかり?
2話で急にブッ混んできたゾンビラップ。
「リリィもやる〜」の所でゆうぎり姐さんが合いの手入れ出すのがすこ。
- IN「目覚めRETURNER」
歌:フランシュシュ
作詞・作曲・編曲:木下智哉
3話初出のこの曲だが、7話の演出と脚本が素晴らしすぎたので追加した。
「アツクナレ」で昭和アイドルの強さが浮き彫りになり、雷からのテクノ調になる所など見ていて鳥肌が立った。振り付けが全員違っていたり、手からビームを出すところは草が生えたが、全体を通してよか・・・となってしまった。
止まっていた2008年の時間から愛ちゃんが解放されたような感じを表すのがこのremixだとしたら、現アイアンフリルに愛ちゃんが追いついたかのように思えましたね。それが最後の笑顔での「Cut in」に現れてるんじゃないでしょうか。
はよ音源出さんかい。
次で多分今期はラストです。